シリア 高所恐怖症お断り

June 06, 2009 Saturday

IMG01561.JPG
camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

前回に続いて世界遺産「クラック・デ・シュヴァリエ」です。

ここは城そのものもカッコいいのですが、それ以上に眺めが最高です。

しかし、景色のいい場所というのは、高いところでもあるわけで、高所恐怖症の人にはちょっと薦め辛かったりもするわけです。

IMG01590.JPG
camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

広角レンズで撮ってるので少し遠近感が誇張されてますが、後ろから押されたらあっという間にあの世行き。

IMG01604.JPG
camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

上の写真をよく見ると真中あたりに人がたまってますが、実はそこから先に行くには難関を越えなければならないのです。

ほんの3歩くらいの距離なのですが・・・

IMG01662.JPG
camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

風が強く吹いたらあの世行きですね。
ここはちょっとびびりました。

IMG01607.JPG
camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

でも本当の恐怖は本人の知らないところにあるのかも知れません。
上の写真の場所も行きましたが、少し離れて冷静にみてみるとかなり怖いです。

高所恐怖症お断りの天空の城。
とっても気持ちのいいところなんですよ。

シリア 世界遺産になれなかった城

June 09, 2009 Tuesday

IMG01714.JPG
camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

シリアの地中海沿岸地方に点在する中世の城。
その中でも有名なのが、サラディーン城(カラート・サラーフ・アッディーン)、クラック・デ・シュバリエ(カラート・ハッサン)、そしてこのマルカブ。

そしてこのマルカブとあえて言いましたが、知名度的には前の二つの城よりかなり落ちます。

クラック・デ・シュバリエは王道コースですが、マルカブ城はマニアックな部類入ると言っても言い過ぎではないでしょう。

IMG01674.JPG
camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

このマルカブ城は、他の二つの城とともに世界遺産申請されたにもかかわらず、一つだけ落ちてしまったという悲劇の城なのです。

判官びいきの日本人。
行かないわけにはいきません。

いくらマニアックと言われようが・・・

IMG01677.JPG
camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

結果は○

森の中にそびえるサラディーン城
緑の丘陵を見渡せるシュバリエ城
海と花のマルカブ城

三者三様の良さを味わえました。

IMG01708.JPG
camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

地中海を一望。
いい景色です。

城からの帰り道がまた最高。
海に向かって一直線。快感です。

タルトゥースからなら気楽に行けるマルカブ城。
花咲く5月の、それも晴れた日限定かも知れませんがお勧めですよ。

IMG01725.JPG
camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

最後にちょっとだけツーリスト・インフォメーション。

タルトゥースからマルカブ城までは、まずバス(ミクロ)に乗ってバニヤスに出ます。
だいたい30分くらい。

このバスは頻繁に出てるし、時間も少なくとも6時ごろまでは走ってます。

問題はバニヤスからお城までです。特に帰り道。

僕は適当に声かけて、町の中を回るミクロに特別にバニヤスまで行ってもらいました。

まぁ、どうにかなりますよ。

以上、あんまり役にたたない行きあたりばったりインフォメーションでした。

シリア 車内制手工業の薦め

June 12, 2009 Friday

IMG01733.JPG
camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

上に一枚の写真がある。
パルミラ遺跡へと向かうバスの中で撮ったこの写真。
何かおかしな点はないだろうか。

正解は写真を撮った場所だ。
ここはどう見ても通路。バスのシートからではない。

そして写真には写っていないが、彼は黙々と折り紙を折っている。
どうみても怪しい。

「異議あり」
この矛盾を解き明かすには、少し時間を前に戻してみよう。

IMG01734.JPG
camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

タルトゥースからパルミラに向かうには、ホムスという街でバスを乗り換える必要がある。
少し離れたパルミラ行きのバスが出るターミナルへタクシーへ向かいバスを待つ。

突然現れたバス。
バスターミナルに停まったというよりは、まだ人が乗るからちょっと寄ってみたといった感じだ。

バスから少年が降りてきて「早く乗れ、早く乗れ」とせかす。
その勢いに押されて乗ってみると席がない。

パルミラまでは3時間。
まさか座れないとは・・・

自分の判断ミスを悔やんでいると少年がプラスチックの椅子を持ってきた。

風呂場の椅子を少し立派にしたような椅子だが無いよりましだろう。

このとき撮った写真が一番上の写真だ。

ふと横を見ると子供たちがこっちを見ている。
暇だったので、メモ帳をちぎり「ぱくぱく」をプレゼント。

僕は不公平は嫌いだ。
隣に座っていた兄弟にも当然のように折ってあげた。

するとその後ろに座っていた子供たちがもの欲しげに僕を見る。
えーと、僕は不公平は嫌いです。

8つの「ぱくぱく」を作り終えると、隣からイタリア人のおばさんが話しかけてきた。

「Tsuru」

Tsuru・・・
ツールー・・・

ああ鶴か。

折り鶴は日本男児のたしなみ。
もちろん折ってあげる。

このあとシートが空いたので、そこに移動した。

どうだろう。
優しさあふれるこの行動に怪しい点があるだろうか。

無実は証明された。

The End.

今日は、最近はまってたDSのゲーム「逆転検事」風に書いてみました。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。