アレッポ アレッポ城を攻め落とせ

May 13, 2009 Wednesday

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camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

アレッポのスークのメインストリートをずんずんと歩いて行くと、いきなり視界が広がります。

そこにどっしりと構えているのが不落の名城アレッポ城です。

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camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

このアレッポ城は紀元前10世紀という気も遠くなりそうな昔に造られてから、モンゴルや十字軍の攻撃を耐え忍んだ「落城」という二文字を知らないお城なのです。

この城を落とすには絶対に強力な同盟者が必要です。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

あたりを見てみると・・・
社会科見学いや、虎視眈眈とこの城を狙っている小さな戦士達があちこちに。

よろしくと握手をして回る僕。
一人と握手したら、その後ろにいる10人とも握手することになるのですが、わがままは言ってられません。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

バルサのユニフォームを着てる男の子に「ロナウジーニョ?」って聞いてみると、一同シーン。

はずした。同盟の危機。

しばしの沈黙のあと、周りの子も声を合わせて「No!! メッシ」

ああ栄枯盛衰。くじけるなロナウジーニョ。
そう言えばもうバルサにはいないんでしたっけ?

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camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

行け〜 進め〜 ひるむなぁ。
いよいよ総攻撃です。

怒涛の攻撃にさしもの名城もあっという間に陥落。

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camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

僕は若手に攻撃を任せて そっと喧騒を抜け出し、眼下に広がる街並みを眺めながらほくそ笑むのでした。

この城、取ったどぉ〜

アレッポ キリスト教地区をぶらぶら

May 16, 2009 Saturday

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camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

ダマスカスもそうですが、アレッポの旧市街はイスラム教地区、キリスト教地区、ユダヤ教地区といったように宗教によって区切られてます。

区切られていると言っても壁や鉄条網があって、それを超えると銃殺されるような物騒なものではなく、ただ△△通りより東は〇〇地区と決まってるだけで、それぞれの自主性が尊重されているのです。

もっともユダヤ教地区の住民は、イスラエルに移住して、今ではほとんど残っていないそうですが。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

今回でアレッポ編は最終回。
今まではイスラム教地区ばかり紹介してきたので、最後にキリスト教地区を紹介しましょう。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

スークのような喧騒もなく、落ち着いて感じの街並み。
古い建物を使ったホテルやレストランも多いので、少し大人の旅をしたい人は、このあたりを拠点にするのもいいかも知れません。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

そんな静かなキリスト教地区でしたが、ある建物から賑やかな声。
その声の方向へ歩いて行くと、「おいで、おいで」してくれた人がいたので、お言葉に甘えて中に入ると、そこは学校。

おいでおいでしてくれた人は先生だったのでした。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

キリスト教地区でも、イスラム教地区でも、住んでいるのはシリア人。
穏やかな笑顔はどこでも変わりませんでした。

異なる宗教は憎しみ合わないといけないとか、絶対に相容れないとか、やるかやられるかだとかいう考えがはびこる今日この頃。

イスラエルも含めて、色んな思想を持つ人達が、それぞれの考えを尊重し、一緒に平和に暮らしていける世の中を願うばかりです。

オバマさんじゃないけど、Yes We can!!
昔は出来ていたんだから。

シリア ラタキアへ、もしくは頑張れシリア鉄道

May 18, 2009 Monday

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K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

ダマスカスからアレッポの移動は鉄道の予定がが気づいたらバスで移動していた僕ですが、アレッポからラタキアへはしっかり鉄道で移動しました。

ロンプラによれば、この路線は絶景らしいのです。
バスは山道ぐねぐねだけど、鉄道はトンネルや橋があって快適みたいだし。

鉄道駅には安宿街の西のでっかい公園を左手にずんずん歩いて行き、ハイジの絵のあたりで、向かいのバス停の奥の道(いわゆる三叉路)に入り、あとはまっすぐ歩いていけば着きます。

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こんな処で、まさかハイジに会えるとは思ってませんでした。
クリックすると少しだけ大きくなります。

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K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited
camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

シリアの鉄道のチケットはアラビア語オンリーです。
数字だけならどうにかなるのですが、全部アラビア語だと、どこがコーチNoでどこがシートNoなのかすらまったくわかりません。

「これは鉄道のチケットでは無いよ」なんて言われたら素直に信じてしまいそうです。

なので周りきょろきょろ不審者モード。
鉄道駅みんなで動けば怖くない。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

いよいよ絶景が目の前に・・・
のはずですが。

「あれっ、レンズ曇ってる?」
いえいえ、汚れているのは窓の方。

曇りガラスの向こうは♪なんてメロディが頭をぐるぐる。

天井までガラスのペルー鉄道を見習え〜

UVカットにはこっちの方がいいのかも知れませんが。
ちょっとがっくり。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

そんなこんなで知らぬ間にうとうと。
4時間弱の鉄道の旅の後半は、まったく記憶にございません。

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鉄道マニアの方向けにシリア鉄道の写真をどーん。
僕が乗ったのは旧型車両の方、右側が新車両で少し速いのだけど、なんか味気なさそうです。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

Welcome to Latakia.
いよいよ中世の城めぐりがはじまります。

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