イエメン 少女が女に変わるとき

January 19, 2006 Thursday

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コーカバンの双子の町、シバームにて。
「あっ、目線入っちゃってごめんね」

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「だから、そんな目で睨まないでよ」
手前の子、お母さんみたい。

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でもお姉さんが来れば、やっぱり妹の顔。
「ほらほら、少しは笑ってよ。おちびちゃん」

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弟1「お姉ちゃんもういい歳なんだから駄目だって」
弟2「お母さんには内緒だよ」
姉 「つべこべ言わないの。ほら写真撮るわよ」

イエメンでは女性は黒いベールで顔を隠して写真を撮られるのを嫌いますが、女の子は「写真撮って」と駆け寄ってきます。
「女性」と「女の子」、この見極めが至難の業。

「まだこの歳なら大丈夫かな?」と思ってカメラを向けると「きゃっ!!」と顔を隠して5m下がってしまう子もいたりして。

乙女心は微妙です。

イエメン もう一つのシバーム

January 22, 2006 Sunday

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イエメンでシバームというと、世界遺産に登録されている摩天楼都市シバームが圧倒的に有名なのですが、首都サナアの近くにもシバームと言う名の町があります。

もう一つのシバームはシバーム・コーカバンと二つペアにされることが多いので、まず間違えることは無いでしょう。

そんなシバームですが、僕はほとんど素通り状態。
コーカバンへの行きと帰りに町中を少し散策しただけ。

それでも朝夕の生活の時間帯に通ったので、活気のある町の様子を見ることができました。

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この子は多分アフリカ系。
紅海を挟んでイエメンの向かい側はアフリカ大陸。
シバ女王の昔から、エチオピア王国をはじめとするアフリカの国々とイエメンは交流を持っていたのです。
このあたりの地理は、日本人が一番苦手な地域かも知れません。

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最後は思いっきりオープンな床屋の前でパチリ。
ちゃんとカメラを構えて、それとなく了解は取りましたよ。

観光のために保護された遺跡ではなく、今も生きている町。
そこで生活する人々の素朴さに触れられるのがイエメンの良さだと思います。

イエメン 「スラー」じゃなくて「トゥラー」

January 24, 2006 Tuesday

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イエメン二日目は、シバーム周辺の町巡り。

「えー、まだ二日目?」っていう突っ込みは置いといて、
この日はシバーム − ハバーバ − スラー − サナアと回る予定。

まずは乗り合いタクシー乗り場でハバーバ行きを探します。
屋根付き100YRか、荷台50YRか(60円か30円か)、ああ究極の選択。
狭いところにぎゅうぎゅう詰めにされるより、青空の下、風をうけながら走る方が気持ち良さそうだったので迷わず荷台を選択。

30分後にはハバーバに到着。
なんて思ってたら、このタクシーはスラー行き。

ハバーバに行くには、途中の分岐で降りて乗り換えろとのこと。
予定変更で、まずはスラーに行くことにしました。
自由な一人旅、予定は未定です。

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ガイドブックには「スラー」と書いてあるのですが、これが中々通じません。

「だからポーズとるなって」
ちなみに写真は「スーラ」

現地人の発音を聞いていると、どうも「スラー」より「トゥラー」に近い発音みたい。
真似して「トゥラー」と言ってみたら、うそのように通じまくり。
郷に入れば郷に従えです。

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スラーもといトゥラーに到着すると、そこにはツアーの4駆がずらり。
少し嫌な予感がしましたが、この町の人は結構観光すれしてます。

自称ガイドもたくさん。

断っても、ずーっとついて来ます。
「お金はあげないよ」って言ってもついて来ます。
まあこういうときは利用するだけしてしまうのも一つの手。

どうやら山の頂上にモスクがあるようで、「お金払えば上に行く入り口を開けてあげる」と口々に言う自称ガイド軍団。

「コーカバンを登り降りしてきたから、ここはいいよ」と断る僕。

一昔前なら、この状況で僕の辞書に「No」という言葉は無いと断言できたのに。
馬鹿と煙は高いところに登りたがる年頃はもう過ぎてしまったようで(汗

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ここで現地ツアーに参加していた日本人三人組に遭遇。
一人はもう帰るらしいので、あとの二人に、
「あのぉ、シャハラって興味ありませんか?」とさりげなく勧誘。

そして勧誘成功。
一人で210$が三人で230$に。
ラッキー!!

二人とは夜ホテルで会う約束をして、僕はハバーバへ向かったのでした。

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