メキシコ 宇宙への滑走路

February 22, 2005 Tuesday

mexico01.jpg

メキシコシティに着いたのは日が暮れたあとでした。
まだ寝るには少し早い時間だったので、街中を夜の散歩。

ソカロ(中央広場)などを見たあと、最後に向かったのがラテンアメリカタワー。
このタワーはメキシコが誇る高さ242mの高層ビルです。
メキシコタワーでなくて、ラテンアメリカタワーと名づけるところに、その地震があらわれています。

日本の夜景と比べたらたいしたことないだろうと、すこしなめていたのですが、展望塔から2000万人都市を見下ろしたとき、思わず言葉を失いました。

ただひたすら広がるオレンジと赤の光は盆地のヘりで空に向かって登っていき、消えていきます。

例えるならば、それは巨大な滑走路。
宇宙へと続く、滑走路。

汽車は闇を抜けて光の海へ
夢が広がる無限の宇宙さ
夢の掛け橋渡って行こう♪

メキシコ 勝者と敗者 生贄はどっち?

March 23, 2005 Wednesday

7010f05dfd36c1ff43540e3b876b0373[1].jpg

中米で栄えたマヤ文明やアステカ文明は、太陽神に生贄をささげる儀式を行っていたことでも有名です。

チチェン・イツァの壁画も思いっきりスプラッター
子供に見せるのはどうかなって思うくらい。

今日の写真は、かつて行われた球技で使用されたゴールです。
この穴にボールを通すとポイントになったようです。

この球技はまさに命がけの戦いでした。
死ぬ気でやるとかよく言いますが、この球技は結果によってあの世に一直線。
聖なる生贄を決めるための球技なのです。

普通は負けた方が生贄だと思うでしょう。
でも実は勝者が生贄になったという説もあるのです。
試合に負けるようなへなちょこじゃ、生贄としての効果がないというのです。

栄誉ある生贄になるために、必死に戦う男達。
本当に生贄になることを喜んだのでしょうか?

それは今でもミステリー。

↓は首を切られ、噴水のように血を吹き出している生贄のレリーフ。
9aefefc95988969e30ee7704732b4ec2[1].jpg

彼は勝者? それとも敗者?

みなさんはどっちだと思いますか?

メキシコ 熱帯夜には熱い絵を

August 07, 2005 Sunday

08160041.jpg

「毒をもって毒を制す」というわけではないのですが、今日は熱帯夜にも負けないくらい熱いメキシコのシケイロスの壁画を紹介します。

その絵は国立芸術院宮殿にあります。
吹き抜けになった二階から四階の回廊にびっしりと描かれた壁画達。

これらが描かれたのはメキシコ革命の時代
そこには、抑圧からの開放を求める魂が描かれてます。
スペインの侵略から溜まりに溜まった原色のパッション

この壁画たちのサイズがどのくらいかというと・・・

mexico 1.jpg

吹き抜けの反対側から見るのが丁度いいくらいのビッグサイズ
この迫力、小さな写真ではとっても表せないのが残念です。

08160044.jpg

上の絵はアステカ帝国のラストエンペラー クワウテモックの拷問シーン。
諦めにも似た表情を見せながらも、決して拷問に屈することの無かったクワウテモック。

それから独立までの苦しい300年。
その長い月日に蓄えられた無尽蔵のエネルギーが、今もここには満ち溢れているのです。

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。