スペイン 撮影禁止? フラッシュ禁止?

April 17, 2005 Sunday

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教会や博物館の中。
撮影禁止でも、隠し撮りする人もいますが、僕は基本的にルールは守ってます。

マドリッドのプラド美術館でも、撮影禁止のマークがあちこちにあったので、カメラにレンズキャップをしたままぶらさげて歩いてました。

すると係員が、寄ってきたので、
「だめなんでしょ?わかってるよ」とカメラを指すと、
「フラッシュは使わないで」とその係員。

「えっ、フラッシュ使わなければ、撮影してもいいの?」と僕。

無言でうなずく係員。

その言葉に甘えて、しっかり撮影してきてしまいました。

世の中に、「締め切り」と、「本当の締め切り」があるように、
「撮影禁止」と、「本当の撮影禁止」もあるようです。

今日の絵は、ゴヤの「着衣のマハ」と「裸のマハ」
カトリック国家だったスペインで、裸体を描くのは禁止されており、ゴヤにとってもかなりの冒険だったようです。

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スペイン 心の中の暗黒

April 20, 2005 Wednesday

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プラド美術館のコレクションの中でも、有名なのが巨匠ゴヤのコレクションです。
宮廷画家として活躍したゴヤは、明るく優雅な宮廷生活を描いてきました。

しかし、1807年になると、フランスによるスペイン侵略が始まります。
スペイン独立戦争で、殺されていく武器も持たない力無き人々。

ゴヤの絵にもそんな暗い影が現れてきます。

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スペイン独立戦争を描いた「1808年5月3日」(1814年)

そして晩年、ゴヤは人間の内面の暗黒をえぐりだしたような、「黒い絵」と呼ばれるシリーズを描きます。

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「我が子を食うサトゥルヌス」(1820年1823年)

上のサトゥルヌスの絵は黒い絵の中でも代表的なものです。

心の闇とともに、次第に色彩をなくしていくこの3枚の絵。
巨匠の叫びが聞こえてきそうで、思わず目を背けたくなってしまいます。

明るくカラフルなイメージのあるスペインにも、こんな暗黒の時代があったのです。


萌黄色、柑子色、浅黄色、菫色、若草色、山吹色、群青色。。。
日本にはたくさんの色があります。

それはとっても幸せなこと。
そんな色彩を感じる心を失わないでいたいものです。

スペイン アンダルシアの夜

July 20, 2005 Wednesday

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camera:canon EOS Kiss Digital

アンダルシアの太陽に焼かれ、汗を流しながら歩く人々。
彼らの影が次第に長くなり。
やがて夜がやってきます。

灼熱の太陽から、ささやかな街灯への照明チェンジ。
街はまた違った顔を見せてくれる街角。

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camera:canon EOS Kiss Digital

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camera:canon EOS Kiss Digital


活気溢れた通りから消えた、人と暑さ。
街歩きには最高の時間です。

強盗に襲われてもいいように、わずかなお金とカメラだけを持って、僕は夜の街を散策したのでした。

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camera:canon EOS Kiss Digital

今日の写真は上から順番にグラナダ、コルドバ×2、セビリャ。



アンダルシア夜物語り、いかがでしたか?

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