バルセロナ 治安 vs 噴水ショー

August 18, 2004 Wednesday

バルセロナの噴水ショー

今日の写真は、バルセロナの夏の風物詩、大噴水ショーです。

モンジュイックのカタルーニャ美術館前の広場は、ショーの時間になると地元の人達や観光客で埋まります。

音楽に合わせて色や形をまるで生き物のように変えていく噴水は一見の価値がありますし、夕涼みにもばっちしです。

ところがです。その観客の中に、昼間のサグラダ・ファミリア教会ではあれほどたくさん見た日本人がほとんど見当たらないのです。

サグラダ・ファミリアは有名だけど、噴水ショーはマイナーだから?
恐らく理由はそれだけでは無いでしょう。

実はこの噴水ショーが始まるのは夜の9時半から。

そう夜のバルセロナは治安が良くないからあまり出歩かないほうが良いと、ツアーの添乗員には口酸っぱく注意され、ガイドブックにもしつこいくらい注意が書いてある時間帯なのです。

では本当にそんなに危ないのでしょうか?
僕は10時半から12時近くまでショーを見てて、行きも帰りもメトロで帰りましたが、家族連れも多く全然危険は感じませんでした。

けれども絶対に安全なのか?と聞かれたら、それは口が裂けてもYESとは言えません

結局最後は「自己責任」ということになるのです。

さて噴水を取るか?治安を取るか?

僕は、細心の注意と、事前の準備と、ハプニングも一つのアトラクションとして楽しめる余裕があれば、ちょっとした冒険もOKなのではと思ってます。

あなたならどちらを選びますか?
最終判断はくれぐれも「自己責任」でお願いします。

ガウディ −巨匠は自然を超えたのか?

August 21, 2004 Saturday

モンセラとガウディ
camera:canon EOS Kiss Digital

奇抜とも言われるガウディの作品ですが、彼の作品が自然をモチーフにしていることは有名です。

そこで今回はガウディがインスパイアーされたというバルセロナ郊外のモンセラットという鋸山と、ガウディの代表作サグラダ・ファミリア教会を並べてみました。


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camera:canon EOS Kiss Digital


なんでも勝敗をつけたがるのは、人という動物の悲しい性なのですが、僕の心により訴えてきたのはモンセラットのほうでした。

また海を表現したというカサ・バトリョに関しても、ダイビング中に海中から太陽を見上げた海面のキラキラ感には一歩譲ると思いました。


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camera:canon EOS Kiss Digital


サグラダ・ファミリアは作り始めてもう100年以上経っていますが、自然が作った芸術には何万年、何億年かけてなんていうウルトラ級の超大作もざらにあります。

手の付けられていない自然というのは、破綻の無い、本当に調和の取れたデザインをしていて、これからも人間にとってのいい見本になっていくのだと思います。


だからこそ、そういった自然をしっかりと守っていくことが大切なのではないでしょうか?

B>美しい自然を破壊してすることによって得られる勝利なんて、人間にとっては進歩でもなんでもありませんから。

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camera:canon EOS Kiss Digital



アルハンブラ-牙を抜かれたライオン

August 23, 2004 Monday

アンダルシアのライオン

スペインで一番人気の観光地、イスラム芸術の結晶アルハンブラ宮殿

その宮殿の中でも一番の見所がライオンのパティオ(中庭)です。
ライオンのパティオというからにはライオンがどこかにいるはずですが見当たりません。さてどこにいるのでしょうか?

どうもパティオの真ん中にある噴水を囲んでいるのがライオンのようです。

ここで今日の写真なのですが、このライオンどうみても伝染るんですのかわうそ君です

良く見ると大きな口には歯がびっしりと生えているようですが、おちょぼ口のような噴水の口が口に見えてしまうともう駄目です。
昔の王は自分の勇猛さを表すためにライオンをペットにしたそうですが、このライオンなら僕にでも飼えそうです。

全盛期のアルハンブラ宮殿の豪華絢爛な文化的な生活は、レコンキスタに燃えるキリスト教勢力を押し返すために、アフリカから渡ってきた勇猛なイスラム軍をもあっと言う間に骨抜きにしてしまったそうです。

このライオンも、すべての牙を抜いてしまうアルハンブラの魔力には逆らえなかったのかも知れません。

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