屋久島旅行 縄文杉を見て考えたこと

November 20, 2013 Wednesday

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前回の「without 杉」編に続いて、今回は杉、杉、杉の「featuring 杉」編です。
出し杉、やり杉、目立ち杉。
縄文杉コースについて知りたい人は前の記事を読んでください。

トロッコ道を歩いて最初に出会う巨木が↑の三大杉。
倒れた木の上に次の世代が育ち三段構成になっているこの杉。

長いというより永いといった方が適切かもしれないくらいの時の流れの中で、この森を作ってきた成長の歴史をある意味縄文杉以上に体現している杉です。

屋久島についていきなり縄文杉コースを歩く人にとっては初めてのでっかい屋久杉。
それだけで興奮ものです。

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続いて仁王杉。
仁王像のように並んで立っていた相方が倒れてしまい、今は一人たたずんでいます。

この杉はこぶの当たりの力強さがかっこいいです。

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折れてなお圧倒的な迫力の翁杉。
ついつい生前の姿を想像してしまいます。

この杉の上にもやがて次の世代の杉が育ち三代杉のようになっていくのでしょうか。

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ウィルソン株。
中には湧き水も湧いてます。

大阪城築城のために秀吉の命で切られたとも言われているこの杉。
切り口がハート型になったのは偶然?それとも必然?

屋久島のハートの写真の前の記事で。

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急な階段を登ってぜーぜぇと息を切らせてご対面するのが大王杉。
茂みの中に堂々と立つその姿はまさに大王。

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縄文杉が見つかるまでは一番古いとされてきたのがこの大王杉。
昔はここまで歩いてUターンだったんでしょうね。

でも縄文杉が発見されてしまった今、僕はまだ先へ進まねばなりません。

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死ぬまでその手を離さないラブラブの夫婦杉。
屋久島一のおしどり夫婦。

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一方こちらはどちらかが相手を締め殺すまで離れられない二人。

愛する二人、別れる二人。
いや死ぬまで別れられないドロドロの愛憎の世界。

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口直しにこちらのメデューサを。
あっ、全然爽やか系ではないですね。

ガイドさんが立ち止っているところには何かがあります。
通り過ぎるときに耳をそばだてて情報ゲット。

この木もその作戦の成果です。

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じゃじゃーん。
いよいよおおとりの縄文杉の登場です。

ですが、なのですが、僕はちょっと複雑な気分になりました。
この杉だけ周りを展望台で囲まれて見世物状態になっているのです。

木々に囲まれて過ごす大王杉と、人間が作った台に囲まれてぽつりと立っている縄文杉。

何もないと根の周りを踏み荒したり、傷つけたりする不埒な連中がいるのかも知れませんが、屋久杉の王様にしてはいけないことをしているような気分になったのは確かです。

ありのままの姿を見たかったな。

次回は苔まみれの白谷雲水峡編です。

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