ペルー 貧乏人のガラパゴス

May 13, 2005 Friday

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リマからナスカに向かう途中、パラカス半島の沖合いにバジェスタス島という島があります。

フンボルト海流の影響でペンギンやオタリア(アシカ類)が住むこの島。
誰が呼んだか知りませんが「貧乏人のガラパゴス」と呼ばれているそうです。

確かに本家ガラパゴス諸島に行くよりは安上がりだとは思いますが、僕はこの島に行くためにかなりの出費をしました。

深夜にリマに着いた翌日、このバジェスタス島とナスカの2箇所を1日だけで回ってしまおうとすると高いツアーに参加するしかなかったのです。

お金で時間を買うか、時間でお金を稼ぐか

リマ−バジェスタス(船クルージング)−ナスカ(セスナフライト)の片道444Kmの1日ツアー。
このツアーに僕が払ったお金は280$。
今回ペルー滞在10日間で使ったお金が600$(マチュピチュ往復の列車代とクスコ>リマの航空券代は除く)だったので、まさに半額を初日に使ってしまったわけです。

船に乗ってしばらくすると見えてくるのが砂山に画かれた灯台カンデラブロです。
そのサイズ縦120m、横80m、深さ1m。
こういうのを見るとナスカの地上絵にも実用的な一面があったのではないかと考えてしまいます。

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バジェスタス島に着くと、そこはもう鳥の楽園。
どこを見ても鳥・鳥・鳥。

そんな鳥達の中をよーく見ていると、たまに見つかるレアキャラクターがペンギンです。
まぁ、ペンギンも鳥と言えば鳥なのですが。。。

ここに住んでいるのは小柄なフンボルトペンギン
ひょこひょうこ歩く姿は、本当に可愛いです。
揺れる船の上での望遠なので、少し手ぶれしちゃったのが残念。

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鳥しかいないのかというと、この島の主はやっぱりこのオタリア
南米に住むアシカの一種です。

岩の上にコロニーを作るオタリア。
あっちにオタリア、こっちにオタリア。
そこかしこでゴロゴロしています。

ゴロゴロオタリアはあまり可愛くないけど、海の中からひょこひょこと顔を出すスイミングオタリアは結構可愛いです。

顔出した瞬間の写真を撮ろうとしたのですが見事に爆沈。
まるで「もぐらたたき」のようでした。

意外とお金のかかった「貧乏人のガラパゴス」
僕は野生のアシカやペンギンを見たことが無かったので、ナスカよりも楽しめました。

貧乏というと、全体的に日本人は時間貧乏ですね。
ヨーロッパの方の人の休暇は単位が月。
「休みは何ヶ月? 何週間? えっ、10日だけ? それがホリデーなの?」
って毎度の事ながら旅行中驚かれてばかりでした。

そんな彼らを見ていると、僕はお金では時間を買いきれずって感じで、「貧乏人のガラパゴス」にふさわしい人種だったのかなって思います。

だってもっと時間があったら、本家ガラパゴス諸島に行きますから〜
この記事へのコメント

可愛いあしかさんだこと〜
 映像もちゃんと見えましたよ。

 わくわくしながら又お邪魔しま〜すね!
☆ SAYA at 2006-07-30 21:42
この記事への初コメント。
ありがとうございます。
一番感動したのはペンギンでした。
☆ aonuma at 2006-08-02 01:14
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