濃霧と白馬とピラミッドと 完結編

July 21, 2004 Wednesday

egypt2.jpg

今日は昨日の話の続きです。

値切りに値切ったところで、いよいよ馬に乗り、ピラミッドに向けて意気揚々と出発した朝ピラ探検隊の3人でしたが、しばらく経つと、いったい僕たちは何処に向かっているのだろうか状態に陥ってしまいました。

朝霧のせいでピラミッドがどっちの方向にあるのか全然わからないのです。
怪しいお店に連れ込まれて押し売りされるのかなぁとか、もっとストレートに身包みはがされて放置されるのかなぁとか、嫌な光景が頭に浮かびます。

小心者の僕の不安指数がMAXに近づいたとき、濃霧の中にいきなりそれは現れました。

霧の中にぼーっと浮かび上がってくる大ピラミッド。なんと、目の前まで近づいても頂上は霧の中で見えません。

幻想的なその姿は、初日に見た炎天下でのピラミッドとは全然違いました(写真は炎天下モードのピラミッド)。
どちらが良かったかって? それはもう比べるまでもありません。はい。

やがて霧のピラミッドに心を撃ち抜かれ放心状態になっている三人をよそに、朝霧はすーっとひいていきました。

するとそこに広がる大荒野。ガイドのおじさんの「へい」という掛け声とともに僕たちの馬は大地を激走しだしました。

うわっ、落ちるぅ、かっ快感!!

そのときの3人の感想です。
Hさん「頭ん中で、暴れん坊将軍のテーマが流れていましたよ」 大物です。
Sさん「怖くてもう真っ白でしたぁ」 彼はチキンです。

そして僕、僕の乗った馬はちょっと薄汚れているけど白い馬
そう気分はアンソニー(あっ物投げないで)
最初の頃は、落馬して命を落とした彼と同じ運命をたどらないように必死だったけど、慣れてきたら本当に快感でした。

無事ホテルに戻り、飛行機に乗ってエジプトにさようなら。

その後、僕を襲った悲劇についてはまた機会があったらお話しすることにしましょう。
この記事へのコメント
aonumaさんは、「アンソニー」だったんですね{/hiyo_en1/}<br />
<br />
・・・で、アンソニーとは違う悲劇があったんですね!?<br />
{/hiyo_cry1/}ですか? {/hiyo_ang1/}
☆ SuuSuu at 2005-08-24 17:16
Enter押しちゃいました{/ase/}<br />
<br />
でも、続きは「ですか?」だけでした。。。
☆ SuuSuu at 2005-08-24 17:18
SuuSuuさん<br />
 乗馬ツアーを終え、機が緩んだせいか、帰りの飛行機に乗った瞬間騙し騙しだったお腹が一気にスパークしました。<br />
 日本までの24時間、トイレに何回入ったことか。<br />
 成田に着いたときは廃人でした。
☆ aonuma at 2005-08-24 23:30
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