camera:K20D+smc PENTAX-DA Fish-Eye 10-17mm F3.5-4.5ED
エジプトの王家の谷にクルナ村という村があります。
この村の別名は「泥棒村」
なぜ「泥棒村」かというと、墓の上に家を建て、財宝を盗んで生計を立てていたから。
そしてその財宝を買い集めて古代エジプトコレクションを作ったのがイギリスの大英博物館。
camera:K20D+SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
そんな話を聞いてから、僕にとっては大英博物館は泥棒たちの聖地としか思えなくなってました。
実際、世界中からかけがえのないものを略奪したこの博物館を「泥棒博物館」、「強盗博物館」などと呼ぶ人も少なくないようです。
camera:K20D+SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
ここまでは僕の先入観。
それで実際に行ってみてどうだったかというと・・・
「イギリスのものが全然ないじゃん」
スペインならエル・グレコにゴヤ、イタリアならダ・ヴィンチにミケランジェロ、国を代表する博物館や美術館には、その国ならではのものがあって欲しいと思うのですが、大英博物館を見てもイギリスの歴史や文化が全然見えてこないのです。
すごいというよりは、むしろえげつない。
camera:K20D+SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
そこでふと気付きました。
ここは 大きな英国の博物館ではなく、「大英帝国」の博物館なのだと。
エジプトにインド、オーストラリア・・・
7つの海を牛耳った、かつての大英帝国。
ああ偉大なる大英帝国コレクション。
camera:K20D+SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
イギリスが保護くれたから今でもしっかり残っているのであって、むしろ感謝しないといけないという考え方もあるのかもしれません。
でももうそろそろ元の持ち主に返してあげてもいいのではないでしょうか。
やっぱり、それぞれが本来あるべき所にあるのが理想だと思うのです。
レプリカを並べて「本物を見たかったらブリティッシュエアで見てきてね」でもいいんじゃないかな?
camera:K20D+SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
動物園の動物が本物でも野生のそれと比べると偽物臭が漂っているのと一緒で、イギリスにあるミイラなんて全然リアリティが無いのですから。
泥棒たちの金字塔 or 簡単に世界の貴重品を見れる素晴らしい場所。
皆さんはどう思われますか?









よくぞ言ってくれました。
かなり前に行きましたが、大英帝国が各地でぶんどってきたものの陳列場ですね。
一方、ぶんどられたエリアでは「ここの○○はイギリスによって持ち去られた。返還運動のため、記帳をお願いします」みたいな看板もありますね。
スペインやポルトガルみたいに黄金は全部溶かし、建築物は壊して教会の材料になんてことをした国よりはましだと思うのですが、それぞれの国の美術館、博物館にそろそろ返してもいい時期だと思います。
返還運動しているところなら尚更です。
しかし、略奪したものを正々堂々と素晴らしいコレクションでしょって飾ってあるのはいかがなものかと・・・
でも、確かにこうやって残っているものもあるのは事実ですよね。
当時の人がこの姿を見たらどんな気持ちになるのでしょうか・・・
どっちが先かわからないけど、ルーブルと張り合ってるのかな?
ある意味しっかり保存してくれたことには感謝することにして、今は各国の博物館や美術館があるのだから、返してあげてもいいんじゃないかなと思います。