ネパール 働く人は美しい

July 01, 2010 Thursday

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こんばんは
ワールドカップの熱戦が続いてますが、ひいきにしてる日本とポルトガルが負けたので、これから先は冷静に試合を見れそうです。

三連敗で予選敗退なんて予想を覆して見事ベスト16を勝ち取った日本代表の皆さんお疲れ様でした。

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時の人になった本田をはじめとして、みんなが頑張ったけど、横浜育ちの人間として認めてあげたいのは中村俊輔。

俊輔代表引退、耐えるのつらかった

プライドって折れるときに中途半端は無くて、気持ちいいほどぽっきりと折れてしまうもの。
折れそうにではなく、折れてしまった気持ちを見せまいと、必死に気丈に振る舞ったその努力は決して恥じるべきものではないと思います。

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想像してみてください。普通の社会人に例えてみれば、チームのためにと必死に根回しして、プレッシャーに押しつぶされそうになりながらプレゼンしてようやくゴーサインが出て日の目を浴びると思ったら、優秀な新人君がやってきて、僕がいないと駄目なんだと色んなものを犠牲にしてやってきたプロジェクトから突然外されてしまう。

せめてそっとしておいて欲しいのに、「外された気分はどう?」と質問攻めにあい、食堂では「あの人だめだよね」と陰口を叩かれる。

そんななか、「何でもやります」とコピー取ったり、後輩にお茶入れたり・・・
※この話はフィクションです(笑

出来ますか?

多分僕には出来ません。
俊輔よりも歳とってますが出来ません。

普段、後輩には「時代はどんどん変わってるんだから、はいはい言ったこと(だけ)するんじゃなくて、先輩のやり方はもう古いですよくらいのこと言ってみろ」なんて言ってますが、本当にそのときが来たら、きっとそれを認めるまでに時間がかかると思います。

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サッカーはチームプレイ。
本田が勝者ならば、俊輔も勝者。

仕事に貴賎なし、目標を持って働く人は皆美しいのです。

ここまで熱く語って無理やりこじつけますが、今日の写真はネパールの働く人達。

みんな輝いてます。

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えー、僕は・・・
こんなブログ書いてると年がら年中遊びまわってるように思われたりもするのですが、ちゃんと人並みに働いてますよ。

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大金持ちにはならなくてもいいけど、最低でも卑屈になったり、人の幸せをやっかんだりしない程度のお金くらいは、歯を食いしばってでも稼がないとと思ってます。

そうしないと、上の写真みたいに醜い人間になってしまうからね。

働く人は美しい。
日本代表の輝いてる表情に負けないように、明日の仕事も頑張ろう。

暑いけど、そして眠いけど ファイト!!


ネパール チャング・ナラヤンにちょっと寄り道

July 06, 2010 Tuesday

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camera:K20D+smc PENTAX-DA15mmF4ED AL Limited

ゴールデンウィークの名残をずるずると擦り切れるほどひきづっているネパール旅行記。

「マオイストのおかげで気づいたらカトマンズ盆地トレッキングツアー」も、ヒマラヤが見えるナガルコットで折り返し、いよいよ空港に向けて歩く後半戦の始まりです。

3日目の今日歩くのは、ナガルコットからチャング・ナラヤンを経由して古都バクタブルまでのコース。

少しは観光地っぽいところを見たいとリクエストして、迂回コースにしてもらいました。
ちょっと距離はあるけど、下るだけなので歩くのは余裕。盆地を見渡せるなかなかのウォーキングコース。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

着きました。
チャング・ナラヤン。
参道の階段の横に土産物屋がずらり。

しかも、開いてます。
昼間っから開いてます。
※ゼネスト中だったので大きな街ではほとんどのお店はクローズしてました

普段はもっと人が多いそうですが、空いてるときに見れて少しラッキー。
だからといって、サンキュー マオイストとは絶対に言いませんが・・・

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

ガネーシャ。逢いたかったよガネーシャ。
ヒンドゥー教の神様の中でも、ゾウの頭を持つガネーシャは僕のお気に入り。

でもこのガネーシャ君。お父さんのシヴァに怒って頭を切り落とされ、正気に返ったシヴァがたまたま通りかかったゾウの頭を切り落として代わりに付けたので頭がゾウになってしまったというちょっとかわいそうな神様。

まぁ本当にかわいそうなのは、たまたま通りかかったゾウだというのはまがいもない事実・・・

いやいや頭をすげかえたということは今のガネーシャをコントロールしてるのはゾウ?
もしかして落としたガネーシャの首をそのまま付けなかったのは、ゾウより不細工だったから?

なんてところがヒンドゥー教の面白いところ。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

ヒンドゥー教の神様はなかなか気性が荒いようで、こちらの神様は別にカジュラホってるわけではなく、これまた怒って胸から引き裂いてるところ。

うーん激しい。激しすぎる。

これと比べたらマオイストのゼネストなんて甘い甘い。

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camera:K20D+smc PENTAX-DA 50-200F4-5.6 ED

そうかと思えば、今度はのほほーーん。
彼らも、怒ると恐ろしいのでしょうか?

良く見るとクチバシがあったり、ひげ生やしてたり、色んな顔があって飽きません。
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ネパール バクタプルは僕のガンダーラ

July 10, 2010 Saturday

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

「簡単です」とか「楽々です」と「今すぐOK」だとか、苦労しなくてもいいという売り文句が並ぶ今日この頃ですが、苦労しないと手に入らないものってあります。

例えば冷たいポカリスエットはどこでも買えるけど、激しい運動をしたあとの最初の一口の美味しさみたいなものはお金では買えません。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

今日、紹介する写真はカトマンズ盆地の古都バクタプル。
人も車も多いカトマンズと比べて、落ちつけて古都の良さを感じられることで評判の街です。

この街、実は今回のネパール旅行で一番行きたいと思っていた街でした。

もっとも来る前の予定では、カトマンズからバスに乗って20分くらい、簡単に楽に行ける街のはずでした。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

そんな簡単で楽に行ける街に、マオイストのゼネストのせいで3日間歩いて歩いて歩いて行く。
こうなるともう同じ街でも、20分で簡単に行ける街とは違います。

そう、気分はガンダーラ。
「ついに辿り着いたぞぉ」

「三蔵法師さまぁ〜!!」

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

バクタプル、バクタプル、They say it was in Nepar.
愛の国 バクタプル。

苦労してきたおかげで、ありがたみも100倍というものです。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

ニャタポラ寺院の石段を一番上まで登って、バクタプルにガンダーラを重ね合わせる時間。
ああ幸せ。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

災い転じて福となせ。

僕の見たバクタプルは、ただのバクタプルでは無い、3日間歩いた人間にだけ見えるバクタプルだったのでした。

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