インド編最終回 「インド人ウソつかない」

November 03, 2008 Monday

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ジャイサルメールの城内のあんちゃん
camera:K100D+PENTAX DA35mm F2.8 Macro Limited

「インディアンウソつかない」
それはコロンブスがインドと間違えた国の話。

本当のインドと言えば・・・

「インド人ウソしかつかない」

ネットで調べても、地球の歩き方を読んでもそんな悪評のオンパレード。

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ジャイサルメールの働くおじさん
camera:K100D+PENTAX DA35mm F2.8 Macro Limited

確かに僕も1日に1回は「てめぇ、ザケンじゃねぇぞ!!」と切れてました。
正確に言えば、切れる演技をしてました。

でもそこはインド10億人の底力。
嫌な奴もいたけど、いい奴もそれ以上にいたのです。

歩いてたら家に招待してくれてチャイをふるまってくれた人。
ホテルに帰る途中に迷子になってたらバイクで送ってくれた人。

そして極めつけは、涙ちょちょぎれの感動のエピソード。

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ジョードプルの美女ファミリー
camera:K100D+PENTAX DA35mm F2.8 Macro Limited

それはインド旅行最終日。
深夜のコンノート・プレイスで空港バス乗り場を探していた時のことでした。

それらしい看板とか、トランクを持ったそれっぽい観光客とかがいるかと思っていたのですが、そんな気配は一切なし。

そのバスを外すと次は1時間後。
不安になって、近くで客待ちしていたオートリキシャの兄ちゃんに聞いてみました。

すると彼は、「僕は知らないけど一緒に探してあげるから乗れよ」と言ってきました。

この近くだから自分で探すよというと、「インドの最後に嫌な思い出は作って欲しくないんだ」と彼が言うのです。

ここは本当にインド? ガイドブックに悪人の巣窟とか書いてあるコンノート・プレイス?

それから二人で深夜のバス乗り場探しが始まりました。

そして、僕たちの横を空港バスが通り過ぎようとした時のことです。

まるで101回目のプロポーズの武田鉄矢のように、彼がバスの前に飛び出しました。

急停車をするバス。
「お前のバスだ。早く乗れ」と笑顔の彼。

僕は、心ばかりのお金を彼の掌に押し込み、インドに別れを告げたのでした。

グッドバイ インディア 君のことは忘れない。

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デリー・メインバザールの土産物屋さん
camera:K100D+SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO

10億人の人口、多種多様な民族。
インド人の中にはたくさんのインドがあって、インド人がいい人か悪い人かなんてわかりません。

でも「インド人ウソしかつかない?」って聞かれたら、自信を持ってNoと言えます。

長く続いたインド旅行記もこれでハッピーエンド。
インドに行く皆さんがいいインド人に会えることを願ってます。

※写真と本文はまったく関係ありませんが、写真の人たちもみんないい人でした。
Tag:インド

大峰山 女人禁制の山へ

November 05, 2008 Wednesday

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

朝TVを見ると、甘い汁をすべて吸われつくしたような、かつての時代の寵児が映っていました。

CD付きのミニコンポを初めて買って浮き浮きしていたあの頃。

渡辺美里はよく聞いていたなぁ。

あんな曲とか、こんな曲とか・・・

「Teenage Walk」は小室だけど、「Lovin'You」は岡村靖幸か。
彼も覚醒剤で捕まっているんですよね。
みんないい曲作っていたのに。

「eyes」も好きだったなぁ。これは木根尚人だったんだ。「10 years」は大江千里。

ああ何もかも懐かしい。

小室時代と言われていた頃の歌では、一番記憶に残っているのはglobeの「Departures」

会社に入って3年目に、1人で関西に開発応援に行かされて、プレッシャーに潰されそうになって半ホームシック状態だったときに、スキー場でガンガン流れていたこの曲が刺さったんです。

春には戻れる予定だったので、「だけど春は明るく、日差し浴びたい」のあたりが特にぐさぐさと。

本当に時代に踊らされないで、しっかり「Self Control」して欲しかったです。

※ここまでのリンクはyoutubeなんで切れてたらごめんなさい

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

結局すべては人としての弱さ。
自分自身を鍛えるために3連休に、女人禁制の修行の山 大峰山の山上ヶ岳に行ってきました。

いよいよここからが本題です。

戸閉式のあとなので、ロープを引っ張ってくれるひともいない西の覗きで鎖を必死に握りながら精神を集中させます。

上の写真、かなり怖い状態で撮ったのですが、全然迫力が伝わってきませんね(涙

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

こんな断崖絶壁の上に立っているのですが・・・

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

大峰山は世界遺産にも登録されている霊場。
最近減ってしまったとは言え、多くの修行者や参詣者が訪れます。

でもそれは戸開式の5月2日から戸閉式の9月22日までのこと。

10月の山中は人もまばら。

霊場の雰囲気を味わいたいのなら、その時期に行かないといけないのかも知れません。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

こちらは反対側の女人結界門。
僕たちは、この門の先のレンゲ辻から山を下ったのですが、逆回りで登ってきて、ここで男女別れてるグループもいました。

男は山上ヶ岳へ、女性は尾根を反対側に登って稲村ヶ岳へ向かうのです。

稲村ヶ岳は1959年より開放されていて、「女人大峯」と呼ばれてます。

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camera:K20D+PENTAX FA 24-90mm F3.5-4.5

三連休の真ん中の日曜日。
晴天のもとでの、久しぶりの登山。

まだ筋肉痛ばりばりです。
精神だけじゃなくて、体も鍛え直さないとダメダメみたいです。

最後に今回の登山コースを簡単に。

大峰大橋駐車場−洞辻茶屋−大峯山寺−レンゲ辻−大峰大橋駐車場


書きながらyoutubeで小室哲也というか渡辺美里の思い出に浸っていたら、日にちをまたいでしまいました(汗

まとまりのない長文になってしまってすみません m(_ _)m

曽爾高原は微笑んでくれない

November 07, 2008 Friday

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camera:K20D+smc PENTAX-DA 50-200F4-5.6 ED

女人禁制の山に登った翌日、帰り道に昨年も行った曽爾高原(そのときの記事はこちら)に行ってきました。

帰り道というにはかなり回り道だし朝の天気は雨、まっすぐ帰ろうかとも思いましたが、夜には回復するという情報を信じて金色の夕日タイムを目指してGO.

「「舞台に上がれ!上杉」ってタッチの原田君も言ってたし、行く前に諦めたら見れるものも見れません。

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camera:K20D+smc PENTAX-DA 50-200F4-5.6 ED

さてそんな往生際の悪い男に曽爾高原は微笑んでくれるのでしょうか?

到着したのは3時。空には厚い雲。
それが風に吹き飛ばされて、頭上には青空がちらほら。

太陽の光が当たったときの、ススキの穂がきれいです。

このままの勢いで夕陽もよろしく。

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camera:K20D+smc PENTAX-DA 50-200F4-5.6 ED

しかし・・・・

今回も曽爾高原の神様は微笑んでくれませんでした。

晴れたのは上空だけで、日が沈む先には分厚い雲。
消えたまま二度と顔を出さなかった太陽(涙

空を見上げると、そこに光る三日月。

「月が見えるのに、何で太陽が見えないんだぁ」
仕方がないので月と一緒にススキをパチリ。

やっぱりススキには月だよね。
悔しくなんか、悔しくなんかないさ。

でもいつかはみたい金色のススキの絨毯。

あきらめません見るまではぁ。

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